御書関連書籍等

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佐渡御書

与 富木殿等弟子檀那 <背景と大意> ・塚原の三昧堂(一間四面の堂)にて5か月間(日興上人常随給仕) 佐渡念仏充満せり(鎌倉念仏よりタチが悪い) 阿仏房・千日尼夫妻、国府入道・最蓮房など入信 ・念仏者、禅、律僧の唯阿弥陀仏、生喩房らが共謀、...
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観心本尊抄

<佐渡流罪中のご述作> ・信心帰命の原点は“観心本尊”~ 帰命する対象を本尊という 人法一箇の御当体(無作三身如来)~ 大聖人ご自身の生命をそのまま一幅の曼荼羅として御本尊に顕された。日蓮が魂をすみにそめながしてかきて手候ぞ信じさせ給え~ ...
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立正安国論講義 再読了

池田大作 著 第一、 御述作の由来 1、対告衆 ~ 北条時頼(最明寺入道)時の最高権力者 「承久の乱」による下剋上(北条家が主君である朝廷方(天皇家)を亡ぼす) ・北条時頼の気風 質実剛健、我が身を正す臣下の諫言に耳を貸す。但し禅宗への傾倒...
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河合一副会長御書講義1(2003年2月2日)から 所感

*強情な信心と折伏精神を御書から学ぶ  「信心とは何か」という基本が曖昧になっている。学会二世が増える時代背景の中で、「会合型  信心」「活動型信心」になっている。会合に出ていれば信心がある。「会合や活動」は信心の  本質ではない。「何のた...
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「医王、薬王」の力 所感

心身の病気を治し、生命を健康にする力用。仏界の大生命力が、生命の苦しみを癒す働きを  「薬王」となずける。病気を治すのは、自分自身だということ。自然治癒力が、病気を治す根本  の力です。医者は、それを手伝うだけです。”神が病気を治し、医者が...
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法華経の智慧第六巻

池田大作 著 薬王菩薩本事品 第二十三 命を燃やさん、報恩のために!! “真の健康とは、「戦う菩薩」の生命” ・本化と迹化 ・地涌の菩薩への別付属(神力品)、総付属(属累品)によって、釈尊滅後の人類救済の「バトンタッチ」の儀式は終了した。と...
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法華経の智慧第五巻

池田大作 著 分別功徳品 第十七 弘教の功徳「師子王の大生命力」 ・折伏とは悪を破折して善に伏しめる 妙法によって、人の幸福に尽くした分だけ、自分も幸福になる(功徳論) ・生きた哲学か否か 我が生命を浄化し、強化して、わが生活を向上させてい...
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法華経の智慧第四巻

池田大作 著 Ⅰ、生きて生き抜くのが「寿量品の心」 ・日蓮仏法の究極の目的は、「永遠の生命」を悟ることである。 理屈でわかる事は簡単だ。しかし信心でわかるというのは全然違う。 *仏法の真髄は、頼らない、自分が立ち上がる、同情もいらない感傷も...
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法華経の智慧第二巻

池田大作 著 譬喩品第三     「慈悲と智慧の馥郁たる結晶」 *法華経の七譬 ・譬喩品第三の    「三車火宅の譬え」~三車を与えるのは方便、 ・信解品第四の    「長者窮子の譬え」 ・薬草喩品第五の   「三草二木の譬え」 ・化城喩品...
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法華経の智慧第一巻

「二十一世紀の宗教を語る」           池田大作 著 「哲学不在の時代」を超えて ・「経済成長から人間の成長」;「知識を使いこなすための智慧の飛躍的増大」 人間はどこからそして何のためにこの世に生まれたのか。 ・法華経従地涌出品第十...